親知らずの辛い痛みの原因と対処する方法について

はじめに

みなさんは親知らずが痛んだ経験がありますか?

きっと親知らずが痛んでいやな経験をしたことがある方は多いでしょう。

親知らずは奥歯なのでものが食べにくいですし、腫れたりするとさらにつらいもの・・。

ここでは親知らずが痛くなる原因に加え、その対処法をご紹介したいと思います。

ぜひ、ご参考になさってみてくださいね!

親知らずとは

そもそも親知らずとは奥歯の中でもっとも後ろにある臼歯のことで、正式名称を第三大臼歯と言います。

また、智歯とも言われており一般的に10代後半から20代になって生えてくると言われています。

さらに、人によっては生えてこなかったり、斜めに生えてくる方もいます。

 

親知らずが痛む原因とは?

では、親知らずが痛む原因にはどういったものがあるのでしょうか?

それにはいくつかの原因が考えられます。

それは他の歯とは違い、生えてくる場所がちゃんと確保されていないからです。

 

虫歯になっている

親知らずが突き破った歯茎の部分に汚れが溜まりやすくなり、お口の中の細菌が感染して腫れてしまい、痛みが出てきます。

また、歯と歯茎の間に歯周ポケットができるため、汚れが溜まることで炎症が起きることがあります。

あごの中に入ってしまうため化膿し、痛みが出ることもあります。

これが進行するとのどの組織まで広がるため、喉の中が赤くなり、ものを飲み込んだだけでも痛みが起こる場合があります。

親知らずがの手前にある歯が虫歯になり、炎症が起き痛み出すことも。

親知らずの周りの歯茎が炎症を起こしても痛みが出てくることもあり、親知らずと隣の歯の隙間に汚れが溜まってしまい、歯茎が押されることで挟まったまま押し込まれてしまって、圧迫による痛みが起きることもあります。

 

親知らずの周りの細菌で腫れている

もし、親知らずの周りの歯茎が腫れている場合、その原因は細菌が溜まっていることが考えられます。

そもそも、磨きにくい生え方をしている親知らずは日ごろの歯磨きによって汚れを落としきれず、歯茎が炎症を起こしてしまうため痛みが出るようですね。

歯ブラシだけで汚れを落としきれない場合には、最悪抜歯も必要となります。

その理由はまた腫れてしまうことが多く、食べかすが頻繁に詰まると口臭の原因にもなるからです。

 

生えている方向が上向きでない

親知らずがまっすぐに生えていると痛みは治まりやすいです。

ですが、斜めに生えている場合には点前の歯を押してしまうことが多いです。

また、骨にひっかかって出てくることができないため、痛みが続く場合もあります。

さらに、歯茎や頬の粘膜に当たり、それによって口内炎ができるため痛むこともあります。

対合している歯とちゃんと噛みあっていない時は下あごの動きが不自然になるため口を開ける時に音が出たり、あごががくがくしたりして痛みが起こります。

顎関節症が悪化してしまうと体全体がゆがんでしまうため、首や腰、肩にまで痛みを伴うことがあります。

親知らずが痛む時の解決法とは?

 

食事の際に痛い方を使わない

食事の際は痛い側は使わずに反対側で噛むようにしましょう。

なお、痛い側は安静にしておき、柔らかいものをできるだけ食べるようにしましょう。

また、刺激物や辛いものなどは避けましょう。

 

ゆっくり休む

疲れがあり体力が落ちている時は免疫力も落ちるため回復する力も弱まるもの。

親知らずが痛む時はできるかぎり安静にしましょう。

 

ブラッシングを行う

親知らずが痛いから触りたくない・・と思ってブラッシングを続けると歯茎の炎症は悪化してしまうもの。

そんな時はタフトブラシや子ども用の歯ブラシなどでブラッシングし、柔らかめのもので磨きます。

歯茎に詰まっているものを取ろうと糸ようじなどを使うと痛みが軽くなることもあるようですよ。

 

うがいをする

刺激のあまりないうがい薬か水などでうがいをし、食べ物がお口の中に残らないようにしましょう。

 

外側から冷やす

痛みのあるところをほおの外側から冷やすと炎症が抑えられ、痛みが軽減することがあります。

また、あごの下にあるリンパ節を保冷材などで冷やすという方法もおススメです。

炎症は冷やすことで血管が収縮し痛みを緩和できます。

ですが、氷などで直接冷やしてしまうと痛みがひどくなる場合があるので注意が必要です。

 

痛み止めを飲む

あまりに痛みがひどいときは痛み止めを飲みましょう。

痛みを我慢するあまり食事をしないでいると体力が落ち、回復に時間がかかってしまうからです。

ですが、それはクリニックに行くまでの一時しのぎにしかならないと思っておきましょう。

痛み止めをずっと飲み続けることは絶対に避けましょう。

 

クリニックへ行く

最終的にはクリニックへ行くことになりますが、親知らずを抜く方がいいのかどうか歯科医師が判断することになります。
正常に上向きに生えている場合は抜く必要はないでしょうが、痛い場合には生え方になんらかの異常があることがあるので、抜くのがもっとも適切だと判断されるでしょう。

さらに、女性が注意すべき点は妊娠中に親知らずが痛みだした場合です。

できれば妊娠前に歯の検査を受けていただき、親知らずの状態がどうなのか診断してもらいましょう。

 

痛い親知らずを放っておく危険性とは?

噛み合わせが悪くなる

親知らずが痛いのに放っておくと片方で無意識に噛むようになります。

片方の歯で噛むことが続いてしまうと噛んでいるところだけ歯が削れてしまって噛み合わせが悪化します。

そうなると、頭痛や肩こりなどの原因になるので注意しましょう。

 

大きな病気になることも

虫歯を放っておくと大きな病気になってしまうことがあります。

虫歯菌が血管を通って肺や脳などに届き、心筋梗塞や脳梗塞が起きる可能性があると言われています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

もし、親知らずが痛む場合は細菌が溜まってしまい炎症が起きているか、虫歯になっている可能性が高いです。

そのままにしておいてもよくなることはありません。

すぐに応急処置していただき、かかりつけのクリニックへ行っていただきたいです。

もし親知らずが痛むことがあったら、ここでご紹介したことを参考にしていただけると幸いです!

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