その生活は大丈夫?歯列矯正の治療中に陥りやすい失敗例

はじめに

矯正治療は長期間にわたる治療なので、しっかりとクリニックで治療計画が立てられるものの、治療中に思わぬ失敗が起こる場合があります。

それは具体的にどういった失敗なのでしょうか?

ここでは矯正治療中に陥りやすい失敗例やその原因などをまとめてみますので、矯正治療をお考えの方はぜひお読みになって下さいね!

もし、これを読んで不安や疑問に思うことがあったら、矯正歯科でカウンセリングの際に歯科医師に相談してみて下さい。

矯正治療中の失敗例

顎関節症になってしまった

本来の矯正治療の目的は審美性を高めることではなく、悪い歯並びを改善することです。

ですので、矯正治療中に違和感がでたり、顎関節症になってしまったという場合は噛み合わせが改善されたからではなく、治療が合っていない場合が多いです。

さらに、歯並びが悪いまま長期間生活していることで舌や口の使い方にトラブルが起きていることがありますので、そういったところの筋肉を正しく使う方法を教えてくれるクリニック選びをしましょう。

また、審美性以外に噛み合わせの改善まで考慮した治療プランを提案してくれるクリニックを選ぶことが重要で、お口の周りの筋肉をトレーニングしてくれるクリニック選びをしましょう。

痛くて食事しにくい

矯正器具を付けた当日は痛みがほとんどなかったのに、徐々に痛みが出て来て食事しにくくなることがあります。

矯正治療中にある程度痛みが起こるのは仕方のないことです。

そのため、矯正装置を付けて数日程度はおかゆやプリン、ゼリーなど柔らかいものしか食べられないこともありますが、1週間程度経つと収まってきます。

ワイヤー矯正の場合、1ヶ月ごとに調整する必要があり、そのたびに痛みがあったり硬いものなどが食べられないことがあるものの、食事制限はあまりありません。

一般的に長期間痛みが続くことはまずありませんが、あまりに痛みが強い場合は我慢せず痛み止めを飲むのも1つの方法です。

歯ぐきの中の骨が炎症を起こすことで痛みが起きているので、冷やすとある程度痛みが和らぐでしょう。

ただ、矯正治療が終わるまでずっと痛みがあるようなら、クリニックで相談していただき対処してもらいましょう。

また、マウスピース矯正ならゆっくりと時間をかけて矯正していくため、痛みがでにくいと言われています。

痛みがあれば外すことができるのもメリットの1つではありますが、決められた装着時間をきちんと守らないと治療が長引くことがるので注意しましょう。

さらに、ワイヤーにかかる力を調整することである程度の痛みは軽減できます。

同じ矯正装置を使っていても調整の仕方によって歯の移動の仕方も変わるため、経験や症例、知識が豊富なクリニック選びが大切です。

矯正治療の失敗の原因とは

さて、矯正治療が失敗する原因にはさまざまなものがありますが、ほとんどは歯科医師の知識不足や経験不足によるものです。

お口の状態に治療法が合っていない

矯正治療によって改善できる歯並びの状態には限りがあり、あまりひどい歯並びだと最悪外科的手術が必要になることもあります。

そういった歯並びを矯正治療だけで改善しようとすると、治療プラン自体に無理がでてしまう可能性もあります。

そのため、治療結果が十分に得られなかったり、最悪の場合には再治療になってしまう場合もあります。

患者さんのお口の状態に合った治療プランを提案してくれるようなクリニックと出会うことで満足のいく結果が得られるでしょう。

クリニックによるサポート不足

矯正治療中は定期的にクリニックへ通いチェックを受ける必要がありますが、クリニックのサポート不足によって治療が失敗することがあります。

抜歯する歯の選択を間違える

矯正治療を行う場合、歯をきれいに並べるためのスペースを取るために歯を抜くことがあります。

ですが、歯科医師の見誤りなどで抜く歯の選定を間違えてしまった場合、本来抜くべきではない歯を抜いてしまったり、抜かなくてもいい歯を抜いてしまったりなどしてしまうと、理想の歯並びにならないことがあります。

矯正歯科の選び方

経験者の意見を聞く

長期間実際に矯正治療を受けた人から意見を聞くことも重要です。

治療中のクリニックの対応はどうだったか、アフターケアはしっかりしていたかなど、参考になる意見を聞くことができるはずです。

最近ではどのクリニックでも患者さんの声などの欄が設けられているため、そういった欄を設けていないクリニックは治療内容やサービスの質が低いと考えてよさそうです。

これまで矯正治療は情報が少なく経験者の声を聞く機会が少なかったですが、ホームページで経験者の意見をきけるようになってきたのはありがたいことです。

矯正治療は高額な治療なので、ぜひ経験者の声を聞くようにしましょう。

十分な説明がある

矯正治療を行う場合、前もってカウンセリングなどで治療に対する説明があるはずです。

以前は歯科医師はプロなので全てお任せしておこうという風潮があったのですが、今はそうではありまん。

インフォームドコンセントという言葉をご存じでしょうか?

患者さんとの同意のもと治療を行うことで、どんなことでも患者さんに知らせた上で治療を行うというのが当然になってきました。

患者側からしてみると、難しいことを言われてしまい意味が分からなかったりしますが、そういった場合は何でも質問し納得した上で治療に臨みましょう。

質問した時に歯科医師や歯科衛生士が嫌な顔をしたら、そのクリニックは信頼できないと考えてよさそうです。

その理由は治療が始まればもっと嫌な顔をするに違いないからです。

そういった場合、他にいくつかクリニックを当たってみることをおすすめします。

また、治療についてのメリットだけでなくデメリットも説明してくれるクリニックなら安心ですね。

まとめ

矯正治療で失敗したという話をよく聞きますが、どういった失敗例があるのかお分かりになっていただけましたか?

矯正治療に失敗しないためには矯正歯科選びが重要です。

ここでご紹介した失敗例をご参考にしていただき、信頼できるクリニックを選んでくださいね!

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