入れ歯・ブリッジのそれぞれの特徴やメリットデメリットについて

はじめに

歯を失った場合の治療法として入れ歯やブリッジなどをクリニックで提案され、どちらの治療法を選べばいいか迷ってしまう方も多いでしょう。

どちらにするか決めるに当たり、専門用語が難しすぎて理解できなかったり、治療したものの後悔した・・となると困りますよね?

入れ歯とブリッジにはそれぞれ治療期間や費用、治療後のメンテナンスなどさまざまな違いがあるため、ご自分に合った治療法を選ぶようにしましょう。

ここでは入れ歯とブリッジそれぞれの特徴やメリットなどについてご説明します。

入れ歯かブリッジかでお悩みの方はぜひ最後まで読んでみて下さいね!

 

入れ歯の特徴

歯周病や虫歯、怪我などによって歯を失ってしまった場合に入れ歯で修復できますが、その場合保険を使うか自費治療にするか考える必要があります。

また、自分に合った方法を見つけることも大切です。

入れ歯は歯を失ってしまった時の治療法として最も古くからあるもので、入れ歯によって歯の機能を回復でき食べものをしっかりと噛めるようにできるだけでなく、見た目をある一定以上にまで回復できる優れた治療法です。

さらに、保険を使った治療で可能な入れ歯だとかなり安く済み、インプラントなどの高額な治療法と比べると気軽に治療が受けられるという点があります。

もちろん、自費治療で優れた治療もできるため、ご自分が納得のいく高い品質の素材を使った入れ歯を製作することも可能です。

 

入れ歯の費用

れ歯の一般的な費用は3割負担の方で1万円程度だと言われています。

これには診察代や入れ歯の装着料なども入っています。

ただ、作製後6カ月は作り直せないため、その間に破損したりなくしてしまうと自費で作り直さねばなりません。

自費治療で入れ歯を作る場合は使用する材質によって差がありますが、一般的に15~50万円程度のことが多いです。

 

入れ歯のメリット

さて、入れ歯で治療する場合さまざまなメリットがあります。

どういったメリットがあるのでしょうか?

 

・食事が楽しめる

入れ歯で治療すればよく噛んで食べられるようになるため食事が楽しくなります。

 

・内蔵への負担が軽減される

また、入れ歯治療によって唾液が増えるので消化器官への負担が軽減されます。

 

・見た目がよくなり自分に自信が持てる

歯をなくしてしまうと見た目が悪くなるため自分に自信が持てなかった人も、入れ歯で治療すれば見た目がよくなり自分に自信が持てるようになります。

また、口の周りのしわがなくなりアンチエイジング効果が得られるメリットもあります。

 

・噛み合わせがよくなり全身の不快な症状がなくなる

噛み合わせがよくなることで頭痛や肩こりなどの全身の不快な症状が軽減され姿勢がよくなったという人もいます。

ブリッジの特徴

次にブリッジについてですが、ブリッジとはなくなった歯の両隣にある健康な歯を支えにし橋のようにして人工歯を渡して歯の機能性と審美性を回復できる治療法です。

ブリッジ治療の特徴としては入れ歯と比べて安定性があり、強度が得られる点です。

ただ、ブリッジ治療を行う際は健康な両隣の歯を削る必要があるので、健康な歯の寿命を縮めてしまうということがあります。

なお、部分入れ歯で治療する際もクラスプと言われる金具を使うので両隣の歯を少し削るものの、部分入れ歯を入れる時より健康な歯を削る量は多くなります。

 

ブリッジの費用

保険を使ってブリッジ治療を行う場合、なくした歯1本当たりの費用は2万円程度のことがおおいです。

ただ、治療する部位により差があると言われています。

ただ、保険を使ってブリッジ治療を行う場合はかなりルールが細かく決められているため、保険を使ってブリッジ治療を受ける場合はこのルールに合わせ少し多めに歯を削る必要があることもあります。

いっぽうで、自費診療でブリッジ治療を受ける場合は診察代や治療費など以外に1本当たり5~15万円程度はかかってきます。

ただ、使用する材料によってかなり差があり、メタルボンドだと8~10万円ていど、ハイブリッドセラミックだと5~8万円程度、オールセラミックなら12~15万円程度はかかることがほとんどです。

ご自分の希望に合った素材を選ぶようにしましょう。

 

ブリッジのメリット

・自分の歯のように噛める

ブリッジ治療は自分の歯に被せものをする治療なので、噛んだ時に天然の歯のような噛み心地を実感できます。

いっぽうで、入れ歯やインプラントだと噛む力を受け止めるのが歯ではなく歯ぐきや骨になるため噛んだ時の感覚は天然の歯とは違ったものになると言われています。

 

・治療期間が短くて済む

ブリッジ治療だと最短で2回の通院で治療が終わる場合があります。

1回目の通院で歯を削り型を取り、2回目で被せものを装着する・・という簡単なものです。

ですが、入れ歯やインプラントだと最低でも4回は通院しなければいけないため治療期間が長くなります。

また、インプラントはインプラント体と骨が結合するのを待つ期間が必要なので、被せものを装着するまで数か月以上かかってしまいます。

できるだけ通院回数を少なく治療期間を短くしたいと思っている方はブリッジ治療だとメリットが大きいです。

 

・白い歯を装着できる

保険を使ったブリッジ治療でも前歯の場合は白い被せものを装着できます。

舌側に面している方は金属を使いますが、基本的に見た目には分かりませんので、自分の歯のように見えます。

 

・被せものをしっかり固定できる

ブリッジ治療だと土台にしっかりと接着剤で固定されるため、入れ歯のように噛む時にがたついたりする心配がありません。

 

・外科的手術が必要ない

インプラントだと外科的手術が必要になりますが、ブリッジだと手術の必要がないのもメリットです。

 

まとめ

なくなってしまった歯を補う方法として入れ歯やブリッジなどの治療がありますが、どちらを選ぶかは患者さんそれぞれのお口の状態やライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

ここでご紹介した入れ歯とブリッジのそれぞれの特徴やメリットをしっかりと理解していただき、ご自分に最適な方法を選ぶようにしてください。

みなさんが入れ歯やブリッジ治療によって楽しく食事したり、会話できることを願っています!

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