あなたは大丈夫!?効果的な口臭予防5選

はじめに

自分のお口のニオイは自分では気づきにくいものですよね
ただ、人の口臭には敏感な方も多いはずです。
つまり、自分のお口のニオイも人には臭いと思われている可能性があるということです。
ご自分のお口のニオイが周りからどう思われているか気になるなら、その原因を知った上で対策を取る必要があります。
口臭はお口の中や消化器官の異常など、さまざまな原因があるといわれていますので、お口の中や体の状態をチェックし、生活習慣を見直すことで口臭対策が取りましょう。
ここでは口臭の原因について具体的にご紹介するとともに、口臭を防止するための方法をご説明しますので、ぜひご参考になさってみて下さいね。

口臭の原因とは

そもそも口臭の原因はどういったものなのでしょうか?
ほとんどの場合、口臭の原因はお口の中にあると言われています。
お口の粘膜は細胞が剥がれ落ち、舌に溜まって腐敗していきます。
これを舌苔と呼び、舌苔は口臭の最大の原因だそうです。
具体的な数字で言うと、口臭の6割程度は舌苔によるものです。
食事の際にしっかりと噛まずに食べると舌苔が増えてしまい、口臭の原因になります。
食べものはお口の中を汚すものですが、そのいっぽうで噛むことにより舌をきれいにする効果があります。
なお、口臭の原因は揮発性硫黄化合物という成分ですが、歯周病菌はこれらの物質を大量に作り出すと言われています。
また、肝臓病になった場合も臭い物質が肺から排出されることがあると言われています。
健康な人の場合でも肺から排出されるガスの種類は100種類以上あると言われていますが、低濃度なのでにおいはほとんどありません。
さらに、腸内に溜まったガスも血液に吸収されることがほとんどですが、肝臓で分解され肺から排出されます。
ただ、健康な時は口臭の原因にはならないようです。
また、胃が悪いと口臭が起こると言われていますが、これは間違いで、逆流性食道炎などいくつかの消化器系の病気によるものです。

稀に、鼻の病気によって起こる臭いを口臭と間違う場合がありますので、鼻づまりなどがある場合にはクリニックを受診するようにしましょう。
さらに、扁桃腺炎などがある場合に口臭が起きることがあります。
必ず起きるというわけではないので、十分に検査を受けることをおススメします。

口臭セルフチェック法

口臭は自分である程度チェックできる方法が3つあります。
気になる方はぜひ実践してみてください。

  • 方法①

    袋やコップに息を入れ、逃げないように閉じ込めましょう。
    一度、新鮮な空気を吸って、改めて閉じ込めたにおいをかいでみます。
    起きてすぐや食後など状況によってにおいが違うので、何度か状況を変えてやってみましょう。

  • 方法②

    オキシドールを薄めたものでうがいし吐き出します。
    そこに小さな泡があると口臭が起きていることが多いです。

  • 方法③

    新しい歯ブラシや歯間ブラシ、糸ようじなどを使いプラークを取ってにおいをかぎます。
    プラークは口臭の原因菌を含んでいるため臭いをかぐと口臭がどの程度かチェックすることができます。

口臭を予防する方法

舌を磨く

生理的な口臭を予防するには歯ブラシやデンタルフロスの他に、舌磨きで舌苔を取り除き舌をきれいにしましょう。
舌を掃除する場合には、専用のブラシを使うようにしましょう。
歯ブラシで舌を磨いてしまうと舌の表面にある突起を傷つけてしまい、出血することがあるからです。
口臭の原因になる菌は血液の中にあるたんぱく質を好むので、少しの血液でも口臭が起きることがあります。
きれいにしても逆効果になっては意味がなくなります。

水を飲む

手軽な口臭対策としては水を飲むことが挙げられます。
なぜ、水を飲むことが口臭を防止することにつながるのでしょうか?
唾液には殺菌効果があり口臭を防止する作用があります。
この唾液の口内を洗浄する効果は、歯磨きよりも口臭予防に効果を発揮しています。
そんな唾液は、9割以上が水分であり、成人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットルだそうです。
この量の唾液が常に出ているからこそ、お口の中が清潔に保たれているということです。
だからこそ、水を飲むことでその唾液の量を増やし、口臭予防の効果を促進させることができるのです。
唾液の分泌を促すためにはいかに水を飲むことが重要かということがご理解いただけたましたでしょうか。

普段の生活の中で、水分をこまめに補給するクセをつけるだけでも
口臭の予防になるのは嬉しいですね!!

マウスウォッシュでうがいする

マウスウォッシュはお口の中をきれいにし、消毒する効果があります。
成分は殺菌剤の他にアルコールや色素、香料などとなっており、うがいを行うことで口臭を防止できたり、歯磨きだけでは除去しきれなかったプラーク内の細菌が増殖するのを抑える効果があります

虫歯治療

虫歯が進行し歯に穴があいてしまうと、そこに食べ物のかすが詰まりやすくなります。
そうなってしまうと、その部分はいくら歯磨きしても自力では綺麗にすることが難しく、お口の中の細菌が増殖し口臭が起きてしまいます。
一時的にマウスウォッシュなどを使用して口臭が収まったように思っても、原因となる虫歯治療を行わないと意味がありません。
虫歯がある方はぜひかかりつけのクリニックで診てもらうようにしましょう。
定期的にクリニックで検査をしてもらうのも有効です。

歯周病を予防する

歯周病になると歯周ポケットに口臭の原因となる菌がそこに潜み、唾液や血液、食べものかすに含まれているたんぱく質を分解し口臭を起こします。
歯周病は生活習慣病の一つで、日々の喫煙や運動不足、飲酒と言った良くない習慣から引き起こされる病気です。
自覚症状もほとんどないまま進行していき、気付いた時には重症化している。なんてことも。
ですので、是非月に1度、クリニックに行って検診を受けるようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
食後お口のニオイをすぐに消したいと思った場合、緑茶やウーロン茶を飲むのも効果的です。
また、ガムやタブレットも効果があります。
ですが、口臭の原因が虫歯や歯周病などの場合には根本的な治療が必要になります。
ご自分の口臭の原因がどこにあるのかをしっかりと把握した上で対策を取るようにしましょう。

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