歯磨きだけじゃない!虫歯予防の種類と方法

はじめに

日頃からきちんとお口のケアをしていても、すぐに虫歯になってしまうという方はいませんか?

どんなにしっかり歯磨きしていてもどうしても磨き残しができてしまい、虫歯になることがあります。

ここでは歯磨き以外に虫歯予防するための種類や方法についてご紹介しますので、ぜひ日ごろのお口のケアに取り入れて下さいね。

歯磨き以外の虫歯予防法

歯間ブラシ

歯間ブラシを歯ブラシと併用して使うことで効果的に虫歯を予防できます。

歯間ブラシはその名前の通り先端が小さなブラシになっていて、歯と歯の間をきれいにできるものです。

大きさはさまざまなものがあるため、ご自分のお口に合ったものを選んで使ってみて下さいね。

小さなものなので、ポーチなどに入れておけば外出先で歯磨きできない時に使うこともできます。

デンタルフロス

これも歯間ブラシと同様に歯と歯の間をきれいにするもので、歯ブラシだけでは取り除けないプラークまできれいにすることが可能です。

歯ブラシだけでは歯についたプラークを完全に取り除くことはできず、歯と歯の間にたまってしまった細かいところはきれいにできないので、どんどんプラークが溜まっていきます。

また、歯磨きだけだとプラークを取り除けるのは6割程度だと言われていて、デンタルフロスなどを併用することで後の2割を除去できるそうです。

歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスを併用すれば、かなり効果的に虫歯を予防できるでしょう。

禁煙

たばこを吸っていると吸っていない人を比べると、虫歯になる確率が2倍にもなると言われています。

たばこは健康に悪影響があることは知られていますが、お口にも悪影響があるということですね。
何よりもまず、たばこを吸うと免疫力が低下してしまい、細菌感染しやすくなるため虫歯菌にも感染してしまうのです。

また、たばこを吸うと唾液の分泌量が減ってしまうため口の中が乾燥します。

そうなると、細菌が発生しやすく繁殖しやすくなってしまい、タールが歯につくためプラークがつきやすくなります。

これはたばこを吸う人以外に手動喫煙も同様なので、家族にたばこを吸う人がいる家庭は注意しましょう。

キシリトールを摂る

みなさんはキシリトールという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

キシリトールが配合されたガムを噛むと、虫歯になったり進行するのを防止できると言われています。

スーパーやドラッグストアでこのキシリトール入りガムをよく見かけますが、ただキシリトールが入っていればいいというものでもありません。

大切なのはその含有率で、なるべく含有率の高いものを選ぶことが大切です。

外出先などでは歯を磨けないので、歯磨きの代わりに利用している人も多いようですね。
なお、購入する場合理想的なのがクリニックで売られているキシリトール含有率の高いものですが、50パーセント以上のものなら安心です。
さらに、摂り方にもポイントがありしっかりと5分以上噛むことで唾液の分泌量が増えます。

唾液にキシリトールが含まれお口の中に行き渡ることで効果を発揮します。

ただ、キシリトール入りガムを噛んでさえいればいいということではないので、他の方法にプラスしてみることをおすすめします。

糖分の摂取を控える

虫歯の原因は虫歯菌の栄養となる糖を虫歯菌が分解する際に出る酸によって歯が溶けることで起こります。

お口の中が酸性に傾くと、唾液が酸性から中性にしようと働き唾液内のリン酸やカルシウムなどで歯を再石灰化し修復しようとします。

つまり、我々の体は虫歯から歯を守ろうとする働きがあるわけですが、頻繁に糖分を摂っていると再石灰化が間に合わなくなるため、歯がどんどん溶けてしまい虫歯になっていきます。

そうならないためにも、虫歯を予防するには糖分を摂る頻度を少なくすることが重要です。

だらだらとお菓子を食べ続けたり、スポーツドリンクやジュースをお茶代わりに飲んだりすると、お口の中は常に酸性になります。

それを防ぐためにもおやつは食後に食べる、時間を決めて間食するなど、糖分を摂る量をできるだけ控え虫歯にならないよう注意しましょう。

フッ素を利用する

また、歯磨き粉を選ぶ時はフッ素入りのものを選ぶといいでしょう。

フッ化物の入ったマウスウォッシュも売られているので、そういったものを利用するのも1つの手ですね。

ただ、市販されているものは効果が低いので、定期的にクリニックでフッ素塗布してもらうことをおススメします。

頻度としては34カ月に1回程度が理想です。

ただ、フッ素塗布さえしていれば虫歯にならないということではないので、ていねいなセルフケアを怠らないようにしましょう。

定期検診を受ける

ほとんどの方は虫歯などがないとクリニックへ行かず、症状が進行して初めて行くことが多いでしょう。

特に何も問題ないのにクリニックへ行くのは時間とお金が無駄なように感じますが、いざ虫歯や歯周病になってから行くと、余計お金も時間もかかります。

それなら、虫歯や歯周病を予防するために定期的にお口の中をチェックしてもらいに行く方が時間もお金も節約できますよね?

さらに、定期的に検診を受ければ歯周病や虫歯のチェック以外にブラッシング指導や歯のクリーニング、歯ぐきに異常がないかなど、さまざまなチェックが受けられます。

定期的にクリニックで検診を受けていただき、虫歯や歯周病を予防することに役立てましょう。

まとめ

歯磨き以外の虫歯予防の方法や、種類などについて具体的に挙げてみました。

どれも今日からでもすぐに始められそうなものばかりですよね?

風邪などちょっとした病気なら自然治癒力で治ることもありますが、虫歯はそういうわけにはいきません。

放っておいても進行する一方ですし、最悪歯をなくしてしまうこともありますので早期発見、早期治療が大切です。

もし、歯をなくしてしまうともう二度と元には戻らないため、後悔しないためにもお口の中にトラブルがあればすぐにクリニックで診てもらうようにしましょう。

いつまでもご自分の歯で食べたり、会話したりできるよう歯を大切にしてくださいね!

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