ホワイトニング後にやってはいけない事とは?

はじめに

ホワイトニングをやったことがある方なら知っていると思いますが、
施術後しばらくの間は色の濃い飲食物を摂ってはいけません。
ですが、どれくらいの期間色の濃い飲食物を摂ってはいけないのでしょうか?
また、どうしてホワイトニングを行ったら食事を制限する必要があるのでしょう。
他にもホワイトニング後にやってはいけないことについてご紹介しましょう。

ホワイトニング後の歯の状態

われわれの歯はペリクルと言われる薄い膜で覆われており、これはプラークの元と言われていますが、それと同時に歯の着色汚れを防止する役目もあります。
このぺリクルはホワイトニングを行うと、薬剤によりいったんはがされてしまいます。
なので、ホワイトニングを行うと施術前より色が付きやすくなります。
ホワイトニング後の歯の状態はむき出しになっているため、できれば着色しやすい飲食物は避けた方がいいでしょう。
3~4時間は最低でも色の濃い飲食物は避けた方がよく、できれば24~48時間程度避けた方が無難です。
一定の時間経てばその後は歯の状態が安定するため、いつも通りの食事をしてもかまいません。
ですが、ホワイトニング効果を持続したいなら、色の濃い飲食物はできるだけ摂らない生活を送った方がいいでしょう。
または、色の濃い飲食物を食べたらすぐに歯磨きをするといいでしょう。
もし、時間がなければ口を水でゆすぐだけでも構いません。
そういった生活習慣を身に着けることで、ホワイトニングを行っても白い歯を保つことができるのです。

ホワイトニング後避けるべき飲食物とは

ホワイトニングを行ったら、色の濃い飲食物は摂らない方がいいと言われても、具体的にどんな食べ物なのでしょうか?

たとえば、トマトスパゲティやカレーケチャップやしょうゆなどの調味料も色が濃いので要注意です。
飲み物についてはコーラやコーヒー、緑茶や紅茶・・など一見して色の濃いものは摂らない方が無難です。
他にも大豆やチョコレート、ワインなどのポリフェノールを含んだ飲食物はホワイトニングを行った後食べない方がいいでしょう。
と言いますのも、ポリフェノール自体が歯にステインを付着させる性質だからです。
他にも着色料が入った飲食物は避けた方がよさそうです。

具体的に次のような飲食物は避けた方がいいでしょう。

  • 色素が着色しやすい食品
  • タンニンの多い日本茶、紅茶、コーヒー
  • ポリフェノールの豊富なチョコレート、赤ワインなど
  • からしやマスタード、わさびなどの香辛料
  • 醤油、ソース、みそなどの調味料
  • 色濃い果物や野菜類
  • イソジンなど色の濃いうがい薬
  • 色の濃い歯磨き粉・・などがあります。
  • 酸性の食品
  • ヨーグルト、乳酸菌飲料
  • 炭酸飲料、栄養ドリンク、スポーツドリンク、かんきつ系飲料など
  • 梅干し、ピクルス、クエン酸や酢などを含んだ食品類
  • ケチャップ、タバスコ、赤ワイン、ビール、ソース、発泡酒など

もし色の濃い飲食物を摂ってしまったら

注意していても、うっかり色の濃い飲食物を摂ってしまうことがあります。
そういった場合にはどうすればいいのでしょうか?
なるべく早く歯磨きを行って、着色物が口の中にある時間を短くする必要があります。
この時、ホワイトニング用の歯磨き粉を使うとより効果的です。
外出先などでどうしても歯磨きができない場合には口をゆすいだり、水を飲んだりするだけでも効果があります。

色の濃い飲食物をどうしても食べたい場合

上でご紹介した色の濃い飲食物はホワイトニング効果を持続させるためには避けた方がいいですが、どうしても食べたい場合にはどうすればいいのでしょうか?

  1. 前もってコーティング効果のある歯磨き粉を使う

    ホワイトニング後は薬剤に含まれる過酸化水素の効果によって、一時的ですが歯の表面が剥がれてしまうため、着色しやすい状態になります。
    ですので、膜が再生するまでコーティングするためのものがあれば着色を防止できるはずです。
    歯の表面のエナメル質と同様の成分であるハイドロキシアパタイトが入った歯磨き粉を使うと効果があります。
    ただ、粒子が細かいものでないと効果がないので、注意して選びましょう。
    歯を磨く・・というより、歯ブラシで歯の表面に塗るように使うといいでしょう。
    有効成分を最大限に発揮させるため、うがいは最低限にしておきましょう。

  2. 食後はホワイトニングのある歯磨き粉を使う

    つい色の濃い飲食物を摂ってしまっても、すぐにホワイトニング効果のある歯磨き粉を使って歯磨きすれば安心です。
    正確に言いますと、研磨剤によってクリーニング作用が得られるものですが、それによって歯の表面汚れを落とせます。ただ、歯の表面にあるエナメル質を傷つけないようゴシゴシ磨かないようにしましょう。

飲食物以外外にホワイトニング後さけるべきこと

色の濃い飲食物を摂る他に次のようなことにも注意するようにしましょう。

  • 喫煙
    ホワイトニングを行ったら24時間以内は喫煙するのを控えましょう。
    喫煙も着色しやすいと言われているからです。
  • 口紅を付ける
    口紅も歯に付いてしまうことがあります。
    着色の原因になるため、ホワイトニング直後は口紅を塗るのはやめましょう。

まとめ

ホワイトニング後の歯の状態は行う前とは違っているため、色の濃い飲食物は避けた方が無難です。
でも、どうしても食べたい場合は摂り方に注意したり、摂った後のケアをしっかりと行うことで着色するのを防げます。
たとえば、水を飲んだり、うがいをしたり、ストローを使う・・などならホワイトニングを行った時以外でもできそうです。
ただ、ホワイトニングはどうしても色戻りは避けられません。
そのためにも、定期的にクリニックでメンテナンスを受けることが大切です。
また、白さを持続するには定期的なメンテナンスの他にホワイトニングを再度行うことも必要です。
このことをタッチアップと言います。
オフィスホワイトニングは4~6ヶ月に1度タッチアップをするといいでしょう。
ホームホワイトニングは薬剤を購入すれば、ご自分のペースでタッチアップが可能です。
白く美しい歯をずっと維持するためにも、ここでご紹介したことを実践していただき、クリニックでのメンテナンスを受けて下さいね!

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