目次
はじめに
初めて会った人の歯の色が白く美しいと、どういった印象を受けますか?
健康的、清潔感がある、魅力的など、さまざまな印象を受けることでしょう。
一方で、歯に汚れがあったり黄色いと不潔っぽく見えたり、だらしなく見えたりします。
せっかくファッションやヘアスタイルに気を使っていても、歯が汚いと台無しですよね?
欧米人に比べて日本人は歯の質が違っており、エナメル質が薄いので歯が黄色く見えると言われています。
エナメル質が薄いということは虫歯になりやすいということにもなります。
ここではホワイトニングの大切さについてまとめてみますので、興味がある方はぜひ読んでみて下さいね。
クリーニングとホワイトニングの違い
歯医者さんでクリーニングを受けたことがある方は多いかと思いますが、そもそもこのクリーニングとホワイトニングはどういった点が違うのでしょうか?
そもそもホワイトニングとは歯を漂白するもので、そのために使われる薬剤には過酸化尿素や過酸化水素があります。
これらの薬剤を使うことで歯を白く美しくできるのです。
一方で、クリーニングは歯の表面汚れを落とすものでクリニックで処方される薬剤を使わないので、本来の歯の白さ以上にすることは不可能です。
ただ、ある程度汚れを落とすことができるため多少白くすることはできるでしょう。
つまり、過酸化尿素や過酸化水素を使って歯を白くするのがホワイトニングで、使わないのがクリーニングということになります。
それなら、そういった薬剤を買って白くすればいいと思いがちですが、現在の日本の法律ではクリニックでしか処方してもらうことができません。
ホワイトニングの種類
さて、クリーニングとホワイトニングの違いが分かったところで、ホワイトニングの種類についてご紹介します。
オフィスホワイトニング
即効性を期待するならオフィスホワイトニングがおススメ。
たとえば、近々結婚式やお見合い、婚活パーティがあるなどの場合ですね。
また、自分で施術するのが面倒という方はクリニックで施術してもらえるのでおすすめです。
施術方法としてはクリニックで行い、過酸化水素を配合した薬剤を歯に塗って光を照射します。
歯科医師や歯科衛生士が施術するため安心です。
ホームホワイトニング
一方で、できるだけ白さを長持ちさせたい、忙しくて通院できないという方にはホームホワイトニングがおススメです。
ホームホワイトニングを続けることでかなりの期間歯を白く保つことができ、施術は自宅でご自分で行います。
ホワイトニング用の薬剤をマウスピースに入れ歯に装着し、少しずつ歯を白くしていきます。
このホームホワイトニングで使われる薬剤は過酸化尿素を配合したものが主流で、マウスピースを初回時に作るため通院の必要があります。
ホワイトニングの大切さ
ホワイトニングで手に入れた白い歯は若々しく健康的に見えるだけでなく、それにより自分に自信がつき生活が楽しく質のいいものになるはずです。
つまり、見た目だけでなく内面にもいい影響があるということですね。
他にどういったメリットがあるのでしょうか?
清潔感がアップする
歯が白いと清潔感があると感じませんか?
どうして歯が白いと清潔感がアップするのでしょう。
歯は食べたり飲んだりすると汚れが付きやすいため、しっかり歯磨きをしないとすぐにプラークや歯石が溜まっていきます。
つまり、歯が白いとこまめにケアしているということになるため清潔感を与えることができるのです。
さらに、清潔感だけでなく信頼できる、誠実であるなど相手に与える印象はいいことばかりです。
第一印象がアップする
初めて人に会った時、その人の第一印象はたった3~5秒で決まると言われており、そのほとんどは目から情報を得ているそうです。
これはアメリカのある心理学者が提唱しているもので、目から得られる情報とは外見や身につけているもの、しぐさや表情、口や目の動きなどがあります。
特にその中で重要な部分が口元や目もとで、歯が白いとそれだけ相手に与える第一印象がアップすると言っていいでしょう。
メイク映えする
どんなにきれいにメイクしていても、歯が汚かったり黄ばんでいると台無しになってしまうものです。
歯が白いとメイクとの対照を際立たせてくれるため、白い歯だとメイク映えすると言っていいでしょう。
歯のケアをしっかりと行うようになる
ホワイトニングで歯を白く美しくすれば、その美しさをできるだけ長く保ちたいと思うはずです。
そのため、日ごろから念入りにお口のケアをするようになり、ちょっとでも気になる点があればクリニックへこまめに通うようになるでしょう。
そうすれば、見た目をきれいに保てるだけでなく、お口の中の健康自体も維持できるようになります。
明るく健康的なイメージを与えられる
歯の色が気になると、笑った時にどうしても口を開けるのをためらってしまいがちです。
そうすると、相手に暗い人だなというイメージを与えてしまったり、内向的なイメージを与えることになります。
ですが、白く美しい歯であれば人前でも堂々と大きな口を開けて笑えるため明るいイメージを与えることができるでしょう。
そうすれば、自分に自信がつき積極的な性格になるかもしれません。
積極的にコミュニケーションを取れるようになる
上と重複するかもしれませんが、歯の色が汚いと歯を隠すように話すため表情がぎこちなくなることがあります。
そうすると、人とのコミュニケーションを取るのが面倒になるかもしれません。
ですが、歯が白いとこういったことを気にせず人と積極的にコミュニケーションを取れるでしょう。
まとめ
ホワイトニングの大切さや種類などをご紹介しましたが、興味を持っていただけたでしょうか?
ネットなどでホワイトニングと書かれていても、実際には汚れを落とすだけのものでホワイトニングではないものも多いです。
ホワイトニングはクリニックで処方される薬剤を使ったものだけなので、その点に注意しましょう。
ホワイトニングで歯を白く美しくしていただき、素敵な笑顔を手に入れて下さいね!